頂いた着物、縞の紬と二部式帯で街ぶらコ―デ

📌 先日のモダン柄の紫色小紋に、横縞柄の黒地小紋と、振り返ればこの6月に着た単衣の付下げと袋帯も同じ人からの譲り受けで、この日の羽織りもそうでした。

このところ譲られ着物シリーズ?となっていましたが、着物そのものはこれが最後です。

自分にとって馴染みやすい「紬」なので(色柄は別として)とにかく着てみようと思いました。八掛がまたお洒落で暗い緑に灰を混ぜたような色です。

あ、すみませんね。足元を変えることなくタビソックスのままです😅

やはり紬はなんとなくホッします。ヤワラカモノより、紬などカタモノの方がなんか自分らしい気がするんですよね。なので箪笥の中のほとんどが紬という今の現状。。

糸が細く手触りがふわっとしていて光沢があります。灰、薄紫、紺、黒と、色と縞の太さの変化が織り出され紬独特の節や光沢が美しいです。こういった紬そのものの風合いや趣きがとっても好きなんですよね。

こういった縞柄は、衿にどっちの縞を持ってくるか黒か薄紫の方かによって印象はけっこう変わるもの。

さて、一人で気軽に街ブラでもしよか?と、あくまでイメージだけのコ―デ😌で、合わせてみたのは暗い赤系の名古屋帯です。これは二部式です。

六通柄の箔引きでペイズリーのような洋の草花柄。二部式なのでチョー時短です!数本は持っておきたいなと思う便利な帯のスタイル👍。

着物も帯も暗いな・・と思ったら小物で中和。アイボリーの帯揚げ(紬のぽってり感に合わせて縮緬)です。

紬の着物にけっこう合わせやすいのが、これ大島の細い帯締めで縁が薄いオレンジ。房を切り落とし三部紐として長く使っていますよ。陶器の帯留めも合わせやすい色です。


来週の稽古もこの紬で👍今回はお太鼓にしましたが次はもっとラフに半巾帯かな。

それから、あと袋帯二本も頂戴しているのでそのうち締めてみます。それにしても頂いた着物や帯小物全てが、自分の箪笥にはない感じのものばかりなので嬉しい限りです。

年齢と共にかなり減らして空いた箪笥がまた埋まってきましたので、再々度見直さなくてはいけないかなぁと考えています😳