これは以前袖なし羽織(ベスト風)にリメイクした残りで、いつか何かに使おうと大切に取っておいたもので、ようやく手をつける気になりました。
昨夜ふと思い立ち、取り掛かろうかと衣装ケースから出しました。塩瀬地の黒、鏡面柄というのでしょうか?トキメキを感じるほど・・なんとも好きです。裏地は淡い色の鏡面柄で素敵なんですよ。
まずは袖を解いて優しくアイロン。名古屋帯にリメイクするつもりです。もちろん袖だから合わせても2m10センチ程です。なので、もう使わない二部式の化繊帯に縫い付けることにしました。
母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2013年10月19日土曜日 お直しリメイク針仕事