リメイクの天然石羽織紐と、袖なしの絵羽織ベスト風

前にも登場した袖なし羽織(衿を細く直してベスト風の)元は黒絵羽織です。
(去年10月初旬の写真)
今日
今日は公民館の文化祭だったので昨日はそのリハーサルでした。そんなに寒くなかったので、この袖なしを羽織って出掛け。

分厚い肉布団を一枚脱いだ感じの後姿・・袖なし羽織が若干大きく感じる。去年の同じ頃と10キロ近くの差。見た感じは去年のほうが好きだな・・今、ダボついてる感がある。

これは、羽織の衿をいったん外し、少し巾を細くしてから付け直ししてあります。普通羽織は後ろ衿を折って羽織るところ、これはベスト風なので折らずに紐も付けてません。

先日お教室の先輩がこれと同じ形で羽織っていらした。衿はこれと同じように折らない形で。只、自分のと違うのは紐が付いていたこと。それも天然石ビーズの羽織紐でした。 

紐を付けたほうが、やっぱりそれらしいかな?「ビーズの羽織紐」というのがまたいい感じで、私も真似しよ~ってことで・・  

コレを作りました。

もう使っていないネックレスから、パールの羽織紐と琥珀の羽織紐を作りました。赤いメノウは母の古い羽織紐からの再利用です。(琥珀は超軽くて紐に丁度いいのね)
あっ と時計見ると・・ もうこんな時間!!
慌てて支度して出掛けに後ろ姿を玄関の姿見でチェック。するとお尻から下が・・も~っさりグズグズ。直す間もなく、それを隠すように袖なしを羽織ってビューン!リハ会場に着いてから、トイレでコッソリ直しました。羽織ものってこんな時にも便利。

お部屋にひとつ。踊りのフリ、所作の確認も出来るし大きな鏡が欲しいな。