あっついですねー。滝汗サウナ状態での練習でした。そんな日の対策、浴衣の中身(笑)は明日書くとして・・
本日は黒地の綿絽浴衣で柳に燕。もう何年も着てるので生地自体に張りがなくなり、かなり柔らかくなっちゃって言わばヨタってます。
黒色も幾分ボケて、柳の葉に施されていた金彩も気付けばすっかり剥げて消え去ってました。ノリ付けすれば、またそれなりにパリッとするのでまだ着るつもりですが、納得するまで着たらリメイク素材としましょうか。
自分のパーソナルカラーとしては黒は似合いません。ですが、顔の近くに合う色を持ってくれば大丈夫。白で隙間というか抜けを作れば黒を和らげてくれます。
もっと明るい色の帯が良かったのですが、今日はこの帯を締めたかったのです。しかも、オリジナル帯締め(帯留め)がしたかったばっかりに。
麻の「のれん」リメイク帯は、手作りして、あーもう4年になるんですねぇ。麻でも100%ではないので少々柔らかさがあり、帯締めをしないとピタッと決まりません。そこでこれ、手作りとまでは言えないオリジナル帯締め(帯留め)です。
モノトーンにちょこっとだけ色味が入った味気ない帯周りに、明るさ面白みがプラスされました。写真では色が分かりにくいですが、ゴールド色の歪んだプレートに、左右色違いの皮ひもはオレンジ系と薄い茶系です。
ちょっとした思いつきだったけど、ポイント高いぞと我ながら感心してしまった。こんな遊びも楽しいことですね。今日のコ―デ限定の帯締めのことは次の記事で。