https://fufufu5963.blogspot.jp/2016/07/blog-post.htmlこの小千谷縮を、今朝起きたらなんだか急に解きたい衝動に駆られました。もう、いいやって。
袖、衿、おくみ、身頃という順に解きました(袷なら衿が先)。袖付け留まりはしっかり縫っているのでここは生地をうっかり切ってしまわないよう優しく慎重に。
古いものだけに糸が渋くなっていて解きにくかったです。生地と同化してきてるみたいな。糸そのものが弱ってもいて、それこそ解く時が来ていたのかもしれません。なんだかんだで2時間半も掛かって全部ばらばらになりました。これまでありがとねぇ。
色の違う生地は、衿の芯になっていたものです。着物を解くといろんな発見が楽しい。
チュニックならタンクトップなど中に着ればいいけれど、ワンピ―スなら?裏地が必要ですよね・・どうしたらいいかな。
と、それは置いといてまずは、洗ってからですね。
につづく。