今朝起きたら、なんだか急に解きたい衝動に駆られました。もう、いいやって。いままでありがとうって感じ。
古い麻着物だけど大切に着るだけ着たからもう満足したのかも。今度は洋服として形を変えて沢山着てあげたいなという気持ちです。
袖、衿、おくみ、身頃・・という順に解きました。(袷なら衿が先)袖付け留まりはしっかり縫っているのでここは生地をうっかり切ってしまわないように優しく慎重に。
単衣は端の「くけ縫い」が多くてめんどうです。かといって袷は端の「くけ縫い」はほとんどないけど裏地が有る分めんどう・・
もう、糸が渋くなっていて解きにくかったです。生地と同化してきてる・・みたいなね糸そのものが弱ってもいて、それこそ解く時が来ていたのかもしれません。なんだかんだで2時間半掛かって全部ばらばらになりました。これまでありがとねぇ。。
色の違う生地は、衿の芯になっていたものです。着物を解くといろんな発見が楽しい。
チュニックならタンクトップなど中に着ればいいけれど、ワンピ―スなら・・裏地が必要ですよね・・ どうしたらいいかな。
と、それは置いといて まずは、洗ってからですね。
につづく。