ハートが宙にまだ留まってる最高の1日

写真は、門下生一同による宗家ご夫妻への記念の贈り物。
一昨日は夕方から日本現代舞踊の北海道大会を鑑賞しました。毎年この時期開催されている公演だけれど今回は創設55周年記念ということで、いつもに増してすばらしい内容だったのです。

長唄、古典舞踊、現代舞踊・・・宝塚?ミュージカル?と思うような演出が新しくて美しくて素晴らしかった。

ほんの数年だったけれど以前お世話になった先生にも会えたし良かった。先生は芸歴50周年の総師範で今回はその記念の舞も。年齢を感じさせないバイタリティーに溢れてる、信念、優雅さ、強さ・・・先生すごい!

家元はもう、ファンがいっぱい。観客からの「待ってました!」の掛け声と共に登場。あの所作、扇さばき、奥に込めたるもの、微動だにしない芯、足の先から手の指先までが、ああ憧れです。

あのとき、ここに居れたことがほんとによかったなぁと、しみじみ感じ入り観てた。

ちょっとね、今は「家の状況も変わったし、又あそこに戻ってもいいんだよな」なんて気持ちがよぎったけれど、今の立ち位置が自分の人生ではいろんな意味で調和がとれてていいんだろうと、納得もしました。

それにしても素晴らしかった!日本舞踊大好きそして、みなさまほんとにありがとうございました。思いがいっぱい。

でもって、この日は予定していたお祭りでの「ウクレレ演奏」をお昼過ぎに無事終え、これは初めての経験だったけど若女熟女11名みーんな楽しく大成功だった!
そんなこんなの盛りだくさんな幸せ、テンション上がりっぱなしで、ハートがいまだ宙にぷかぷか浮かんでるんです。