タイトルに日付を入れてるのは、イベント活動の日付や着たものなどの覚書き用でもあります。年間通して同じ施設への訪問もあるので、衣装や曲がかぶらないようにね。
本日のご奉仕舞踊、小イベントが無事終了♪今回はウクレレユニット(と言うと聞こえはいいが)を組んでるウメさんが参加できないのでウクレレ演奏はお休みに。今回は踊りのみにしたのでちょっと気も楽だったかなぁ。
ご覧の通り(写真撮らなかったので過去写真を利用)身八つ口と袖のフリを縫い付けて、残ったフリ部分は縫い閉じてしまいます。縫い目がちょっとツレてポコポコしてますよね?そこが身八つ口と袖を縫い付けた部分です。
他は何にもいじらなくていいんです。着方だけちょっと工夫すればいいの。元が繰り越しのある女着物なので、動いてるうちに幾分衣文は抜け気味になります。そこは、女が踊る「男舞」だし、それはそれでいいみたい。
半衿はいつものコレ、うそつき衿、だまし衿、付け衿とかいうリメイクの半衿です。踊っても衿元が崩れ知らず。すごくいいんですよ。
で、着方としては、
- もちろんですが、半衿も着物も衿を抜かず首にぴたっと付く状態で着る
- 着物が長ーいものであれば腰紐は高く、この着物(身丈、着物の出来上がり寸法が自分の身長)のようにさほどおはしょりがたっぷり出ない長さだったら腰ひもは低く(骨盤あたり)縛ります。(女性用の着付けでも身丈が足りない場合はそうですね)
- おはしょりを押さえるように、その上からも腰ひもをし、余分なおはしょりを畳んで更に紐か細いマジックベルトなどで押さえて、
- その上から角帯をキッチリ巻く。おはしょりはこの時帯に隠れて見えない。
それと今日の補正ですが、和装ブラと胃のあたりに厚手のフェイスタオル1枚を畳んで、着物の中にゆったり差し込んだだけです。
以前舞台に出ていた頃からみると、今ではかなり省略し支度も楽になりました。
踊り用の角帯は普通の角帯よりも巾が少し広いです。芯の入った木綿製、分厚いうえ4m以上もあって持て余す。3巻きなんかしたら「どすこーい!」状態です。だから70㎝ほど切りました。使いやすッ!
あ、写りこんだ青い風船だけどね↑ 孫たちが遊んだ名残りです。
そのままにしておけっていうから。。歩けば 風船ぷかぷか 部屋の中なの。
そうそう、今日の介護施設で一番前の真ん中に座ってたおばあちゃん、最初から最後までニッコニコの笑顔が印象的だったなあ。私もああいうおばあちゃんになろーっと♪
1月の訪問先も凄かった。手拍子掛け声、みんな明るくて。特にスタッフさんたちがこれまた芸達者?ですごい盛り上げ上手!それにつられて入居者さん達も(笑)
いろいろ勉強になります。そして、ありがたかったです。