たまには柔らか着物、黒地の小紋★半幅帯にも帯締め「ヤの字」

窓から射す日差しに目が眩む~(=゚ω‘)ノ* 
お日様からエネルギーを頂きながら稽古に励む♪そんな楽しいひと時でしたン。

踊りにはやっぱり柔らか着物です。紬系が好きな私ですがたまには着なくちゃね。ということでこの小紋。袖には「うそつき」が付いてます。
「替え袖」「うそつき袖」「なんちゃって無双」を手作り ①
替え袖、うそつき袖、なんちゃって襦袢袖を縫い付ける ②
質の柔らかい帯というのと、「ヤの字」という結び方なので帯締めを使いました。
テ先やタレが長く余る場合は折りたたんでしまえばいいんですよね。帯締めをする結び方だからちゃんと安定もするし。
着物初めの頃に購入したこの帯板、そういえばと思い出し最近また使い始めました。その名も「まわりっ子」
半幅帯はもちろん、名古屋帯や袋帯も(二部式以外)今では全て「前結び」という方式です。
前で結んで形を整えた帯をスルスルと後ろへ回しやすい帯板というのがこれなんです。
このときちょっとお腹を引っ込め(腹筋で)帯の下線をもって回すのが更にスルッと型崩れのないベストな回し方(笑)で、後ろ姿確認ね♪

これを使う前はゴムベルト付きの帯板 前板(ベルト付)で、別にそれでも間に合っていたのですが、これを使ったら、やっぱりこっちの方が断然滑りがイ~ってことで納得(-ω-)
ひと巻き、後ろにマジックテープが付いてます。(中に見えるのはモスリンの腰紐)
この、マジックテープが帯を傷めるのでは?と思っていたのですが・・無用の心配でしたね。

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