踊れるスペースって当然ながらその場によって様々。踊りによっては壁に扇がぶつかりそうなこともあります。狭いからと言ってあまり観客さんに近くなりすぎても圧迫感を感じさせてしまうし。
奥行きがほぼなかったり、横長縦長まあるいスペースなど、初めてその場を見たときに即、頭の中で自分が動ける範囲の感覚をつかまなくてはいけません。
歩数を変えたり歩幅を変えたり、場合によってはフリを少し変えてみたりもします。そういった臨機応変な対応も経験ですよね。
初めての頃は一瞬戸惑い、そういったコツを教えてもらいました。
昨日の場所がホールの一角に取った細~い横長スペースで、今日は写真のようなステージ。どちらにしても、足の踏み場のある範囲は大きく動きたいもの(演目にもよるが)
今日は控室から舞姿を撮れる状況だったので、何枚かシャッターを。動いてるのを写真に撮るのって、決めのいいところが上手く撮れない。けっこうコツが必要ですよね。自分のは、いちいち頼むのもアレなんでありません。
さて自撮り。やっぱり、先日袖を加工した白地の着物の方がこの袴によく合ってる。かつら着用です。左のアングル・・美川憲一か!と自分ツッコミ。
みなさん、喜んで(笑って)くれるのです。ふざけてるような芸に入れ込んでるような?自分も面白楽しく気持ちが入るんですよね。大江裕さんの「夕焼け大将」その曲と踊りにぴったりじゃないかと自画自賛。
もみあげの毛が下まで濃すぎて少しだけトリミングしました。幅も太いけど切ってしまうのはちょっと、ネットが解けてきたらマズいし。なのでそのままにしてます。今日は、もみあげの下を産毛風にアイブロウペンシルで少し書き足した。
頭頂部から前に掛けての毛が多すぎなんですよね。とは思いつつ「カツラ」だってことがはっきりわかった方がいいから、まぁいいでしょう。コスプレ用の「角刈りカツラ」なんですよ。おもちゃ的ですけど意外に使えてますね。個体差があるようですね。
嬉しくて幸せ。