モノトーンな真綿紬は、こなれた雰囲気の普段着物、半巾帯に帯留

今年はこれで3度目、昨日は"普段の着慣れた着物"というイメージがピッタリのモノトーンな真綿紬を着ました。
身丈も裄も私には少し短め。踊りやお洒落着としては着ないので裄はこのままでも許容範囲。"紬"ということもあり、短めの方がいかにも普段着物らしい雰囲気です。
身丈の短さは腰紐の位置を下げれば十分調節可能な範囲。「身長のマイナス5㎝までなら短くても十分に着られる身丈」とはよく言われますが、私はこの方法で10㎝またはそれ以上短くても十分可能です。
関連ページ→黒と灰色の紬に二部式帯|身丈足らずの着物もウエストベルトで「おはしょり」確保

内袖(うそつき袖)と付け衿(うそつき衿)で襦袢省略です。
関連ページ→「うそつき袖(替え袖・付け袖)」について|単衣の替え袖を作る(画像と説明あり)付け方のコツ|なんちゃって無双
半巾帯には三分紐、100均ターコイズ(風)ピアスで作った帯留がけっこうお気に入りです。レースの羽織をリメイクした袖なしの茶羽織りで、こなれた感じにしました。

普段の何気ない雰囲気・・というテイで出かけた先は、舞踊鑑賞です。
数年前に解散したものの、その後有志が集って去年新たに民謡舞踊・新舞踊の会を立ち上げたそう。その2回目の発表会で今回私は初めての鑑賞です。

会主はもちろん皆さん素晴しかったけど特にお気に入りの方2人見つけちゃった😍所作が美しいの。上手いの。あの人好き♪と思わず言葉にしちゃったほど、これは次回も絶対見逃せないなと思いました。

全然そのお年には見えない御年91歳の出演者もいらっしゃいました。私もその年齢まで踊りを楽しめるといいな。
ロビーに飾られていた花々から、終演後にはそれを小分けに包み配って下さいました。嬉しいものですね🌻