稽古の着物~辻が花柄のポリ着物、リメイクの羽織もの

今日はいきなりの暑さ。
踊りの稽古となると人の2倍3倍と汗をかくのです。というか、なんで私だけ~?というほど汗が頭から流れる状態😰だから化粧もはげるはげる。

帰りにはやけに疲れてグタグタゲロゲロ(笑)
・・な状態の中、我ながらアホかぁ~と呟きながらの自撮りです😝

サークルの皆は”着物ごよみ”に従って袷ですけど、私は稽古の時はもう単衣にしました。じゃないと死ぬぅ~・・・
でもってポリエステル着物。どれだけ汗をかいても汚しても洗濯機で洗えるからイイね!
とはいえ、顔は仕方ないけど体の汗対策は専用の下着でしてるよ。
内袖(うそつきといって、これは着物の袖裏に直接襦袢袖を縫付けてる)式だし、衿もダマし衿(付け衿とか、うそつき衿とか言う)なので身頃は軽装なのです。

この時期、他のみんなはまだコート(道行や道中着)を着てますが、私はもうこれ。だって日差しが強いんだもの。そんな中でのコートはムリー(個人的に)。もちろん袷仕立てではあるけれど、袖が無い分見た目も気分も軽快ですからね。
これはもう、超お気に入りの羽織もの。柄がいいからか誰からも褒めて頂けるのですよ。

元は紋無しの黒絵羽織ですが、袖を外しただけじゃなくて、衿の巾も少し細く直しています。なので、袖なし羽織というよりはベスト風な感じ。和装の”羽織もの”でしょうかね。

これまで紐は付けないで(羽織紐を通す”乳”も外してる)ただ羽織っていましたが、先日パーツを付け替えた天然石のクリップ式羽織紐を使いました。
風がビューっと吹いても、荷物で両手がふさがっていても、
裾のひるがえりなど気にならず気持ちよかったわぁ。

この形の羽織もの、白っぽいのでもう1枚あったらいいなと思いつつ何年経つ?😏
明るく淡い色の絵羽織、出来れば紋無しで~巡ってこないかなぁ?