２０１９着物と踊り

ご近所着～ウール着物に紬の羽織～アンサンブルの羽織を着回そう

紺地に、洋風な草花柄のウール着物です。先日のと同じく、やはりこれも単衣。
今日のウールは絹との混紡で”シルクウール”と呼ばれてるものです。絹の割合は全く分かりませんが、きっとわずかの割合で、多分化繊も入ってるんじゃないかな？といった感じ。それでも一般的には”シルクウール”の着物といわれていますよね。

今日は近所の外出（ご近所さんね）に、お対の着物、№６～娘時代のアンサンブル紬着物＝長羽織、の羽織を合わせてみました。

紬だし丈も長めなので、コート代わりに丁度いいなと思って。アンサンブルの羽織って、使用頻度が少ないので（そもそも私は羽織自体滅多に着ないし）勿体ないから活用しなくちゃです。

着物も羽織もそれぞれ柄がはっきりしたものなので、合わせるとうるさいかな？と思いましたが・・「草花」「縞」という異なった柄だからか、実際に着てみたらそうでもなくて👍でした。羽織の縞が太くはっきりしてるからですね。

思っていたより、かなり多くの着物と合わせられそうです。
もっと早くから活用するべきだった？なんて、今更ながら、ちょっと得した気分でした。
着物の柄には辛子色や薄い黄色なんかが入ってまして、帯も半衿もクリーム色系。なんか、いいよなぁ・・と思いながら、気分よく着てましたよ。♪♪

そして、ボリューミーな羽織紐を今期こそは調達しようと決めました。

※この日のヘアスタイル作り方は　こちらのページに書きました。