街着物~袖丈43センチの元禄袖で胴抜きの紬着物

昨日サークル仲間とのランチに着て行った、ほっこりとしなやかな結城紬です。
これは袷と単衣の中間的存在というか、季節の変わり目などに丁度良い”胴抜き仕立て”の着物です。
この胴抜き仕立ては、見た目には完全に袷仕立て。

上半身が単衣というだけでも、暑苦しさも軽減できますね。暖かい屋内には丁度いい。
そういうことから、袷の時期の普段着には”胴抜き”(単衣が基本のウールや木綿を除き)と決めてる人もいるほど、現代の気候や屋内温度など暮らしに便利な着物なのです。

おまけにこの着物、反物の長さが足りないというアクシデントも救ってくれた工夫満載の仕立てなのです。だから愛着もひとしおなんですねぇ😊
袖の丸みが大きい”元禄袖(船底袖ともいう)”は好きな形です(市販の二部式着物もこんな袖ですね)袖丈が短いのは反物の不足を補ったからでもありますが、元禄袖ということでそれが丁度良かったのです。
袖丈は43㎝。手持ちの中では一番短い袖丈ですけど普段着には短めの方が好きです。

あとで気が付いたことでしたが、身丈を”対丈”にしても良かったんだってこと。対丈着物も好きなわけだから。とはいえ、まだ着物初心者だった頃の事。仕方な~い。
合わせたのは博多織の小袋帯(袋帯の半巾バージョン)。三分紐に九谷焼の帯留。ポリエステル道中着。雨草履は雨の日じゃなくても北海道の今時期には丁度いいものです。

洋服用の小ぶりな(抹茶色)バックを持ちました。和装だからって別に和装専用のバックじゃなくていいのよね。素材や形デザインにもよるけど、けっこう合うものです。
斜めバッグだって合うんですからー(一緒に行った着物の一人はそうでした)

和食やさんで蕎麦ランチ。昼から生ビールで😆