友人宅への着物~シルクウール着物(単衣)に半巾帯、リメイクの羽織もの

GWといってもうちは特に普段と変わりのない日々です。
夫がずっーーと居ることくらい、か?(笑ww)

今日は帰省中の友人と会うのに出掛けました。コンビニコーヒーとお茶菓子を買い共通の友人宅でおしゃべりの数時間。
そのためだけの和装だけど、ウール着物と木綿の半巾帯で自分らしい装いにしました。
今時期丁度いい色のシルクウール着物に、頂いたミンサ―帯を合わせて。
思い違い思い込み・・この着物の地色はアイボリーだとすっかり思い込んでいて、今日になって初めて違うことに気がついたというね。。

アイボリーじゃなくてマスタードに近いわ!写真じゃ分からないけど。

もう10年近く経ったかな?色柄が気に入って購入した新古品の反物を、ネットで依頼した仕立てはミシン兼用の手縫いでした。

「ミシン兼用の手縫い」というのは、身頃をつなぐ直線部分のみがミシン縫いで、袖や衿、全てのクケ縫いが手縫いということです(今はまた少し違う場合があるかも)

白っぽい生地で単衣なので、後ろ身頃(腰から下)の裏全体に居敷当てを付けてもらいました。力の掛かる縫い目や布地そのものの補強になってるし、なにより、”ステテコ”はいてても足元の透け知らずで超安心👍

ステテコ以外に、衿も袖も”うそつき”と、楽で簡単な着方にしました。

ちょっとした羽織ものを。
これ元は絞りの羽織で、外した袖の表地はうそつき袖と半衿に活用してますよ。裏地は・・あれ?どこやっただろ(笑)

ああそういえば、内袖(うそつき袖)に丁度いいやと思って、袖丈の合う紬の着物に直接縫い付けたんだっけ。

リメイクした当時は、衿を一旦外して広げ無地の部分を表に出すよう縫い替えています。(折り目が残ってるー)衿が無地の方が全体が引き締まるしアクセントにもなると思ったから。
でも最近はまた、もう少しそこをきちんと縫い直ししたいなぁと思っているところ。
思うだけで、そのままかもしれないが・・😏
もうね、縫物もしたくないんですよね。ほんとはいろいろ有るんですけどね・・いつかまた、したくなる時が来るのかな?

今日は羽織紐を付けましたが(クリップ式)これには何もしない方がいいかも。生地が薄く柔らかいから、フワっと羽織る感じの方が合うんじゃないかと思いました。

着物に羽織るものって、その背中部分は少しでも膨らみがあった方が雰囲気あるよね。お太鼓や角だしとか、半巾帯なら文庫系とかで姿がずっと良くなる。

今日の帯結び(テキトー)は平たいので背中がストンとしてますよ。運転だし、これでいいのだけどもー

1週間も着物着てないと、なんだかもう着る気が起きない。けど、着れば着たで気分が上がるし、やっぱりいいものだ!
自分の中の何かがフ~ッと湧いてくる~💖