二部式帯の収納例

作り帯を収納しやすくため再度作り変えた二部式帯について、先日のブログで少し触れました。その二部式帯の収納を今日は軽~く紹介します。

小ぶりな引き箪笥、「チェスト」というのかな?かつて成人のお祝いで姉がプレゼントしてくれた鏡台とセットのものでした。白木だったのを、後年には遊び半分でペンキ塗っちゃってこんなです。いまだに使ってるんですよ。(収納アレコレ

この大きい方の引き出し分4段に二部式帯をすべて収納しています。二部式帯の数はこちらのブログ参考~在庫管理、二部式帯

1段は前帯専用。紐あり紐なしの前帯を4つ折りにして5列、入るだけ重ねてます。
 2段目はお太鼓専用。横にして2列、互い違いに重ねて入ってます。
3段目には、上の引き出しに入らなかった袋帯を1本↓
そして二部式ではない八寸帯もコンパクトに畳んで一緒に入れてます(この他の名古屋帯などは別の箪笥に通常の畳み方で収納してる)
  ★コンパクトな畳み方がYouTubeにもありました~名古屋帯のコンパクト収納法
最後の4段目は数少ない普段使いの夏帯専用で、二部式の1本とそうでないものを一緒にして入れてます。
ちなみに、小引き出しは帯揚げと帯締め専用です。

今日は天気が良くて、窓を開ければピューピューとけっこうな風も吹き・・
全部屋のドア、箪笥や押入れも衣装ケースも全て開け放ち、こもった空気を爽やかに入れ替えていました。気持ちいいですね。