生地も染もくたびれない、本染め(注染め)のユカタ

サウナで踊りの稽古してる😰・・状態の日、さすがに今日の稽古は1時間早めての終了でした。時間を短くした分、自然空調しかない中でみんな老体にムチ打って(笑)練習を頑張りました。

けど明日の予報では、いきなり涼しくなるそうな・・。でも明日にならなきゃ分からない。実際はこの数日間予報を大幅に超えた暑さになってますからね。

そんな今日の稽古着には浴衣を着ました。紺地の本染め(注染め)です。
本染めは繊維にしっかり染まってるので、洗っても色落ち色褪せしにくいので、くたびれた感がありませんね。

本染めって、化学繊維には染められないって?ああ知らなんだ。
本染めの味わい深さってそういうことねと、今さらながら・・HP 染元 平木屋 にて知りました。
ユカタの下には、お馴染み😊クレープ素材の和装ステテコと筒袖の肌襦袢(たかはしオリジナル汗対策の肌着ですけど)を着ています。

ホントなら、それすら着たくないところですが・・
着なければ滴る汗が直接浴衣に染み込んで、浴衣がビショ濡れ色に変わってしまう💦徒歩で帰ってくるには恥ずかしいしカッコ悪いですからね。

帰宅してすぐにシャワーして着替えるのですけど、脱いだ下着類が笑っちゃうくらい汗でず~っしり重くなってる。浴衣の衿ぐり裏はしっかり汗を吸い込んでます。

1回着たくらいで洗いたくはないけれど、こうなると洗うしかないですね。洗濯ネットに畳んで入れて、ごく薄~い洗剤で軽く押し洗い。糊付けはしてません。
洗うことよりもアイロン掛けがちょいと面倒なだけ。大雑把にしか掛けませんがー
最近は本染め浴衣をリメイクしたスカートやワンピ、シャツなどけっこうネット上に出てますね。洋服地にはないような色合いや大胆な柄が、なんとも可愛いものです。