舞踊鑑賞と応援はポリエステルの着物着て

先日は(先月の下旬こと、随分と日が過ぎてしまった・・)
年に1度開催される、現代舞踊(日本舞踊)の北海道大会を鑑賞してきました。私にとってここは絶対外せない恒例の行事です。

この日着て行ったのは、透けない夏の着物です。夏着物で透けないってどんなだろうと、お試しで購入してみたきものです。詳しいことは前ページに書きました。

絶対外せない恒例の行事・・
なぜ絶対外せないかというと、私が以前加入していた流派の舞台だからです。当然ながら家元(男性)の「舞う姿」そのものが大好きだから。所作の一瞬一瞬に魅了されるのです。自分が知る範囲では一番好きな流派です。

同じ日本舞踊でも古典舞踊や現代舞踊まで、今年も趣向を凝らした演出や舞姿に魅了、感動しました。

中でも”クラシックを舞う”という初の試みがあり、それにはプロジェクションマッピング が使われていました。スッゲー!と1人感嘆してました。衣装も素ッ晴らしかったです!

海外のお弟子さんたちがこの1年でまた倍増していて驚きでした。名取り師範以上の方々なので舞も素晴らしかったし!いろいろ、書き出したら切りがない・・。

総指揮をとる若き家元(男性)の演出で、海外にも指導に通いながら本当にどれだけ忙しかろ・・凄いなあーーと尊敬しかありません。

新名取や新師範のお披露目舞、式典、祝電披露、その他に「祝いのまきもの」も有るのです。「祝いのまきもの」が、また観客のお楽しみのひとつで、それはおめでたい紅白の餅まきなんですよ。
10年近くも前か・・初めて鑑賞に来た時の私は、「まきもの」って、掛け軸のような「巻きもの」かと思ってて、伝承のあかし?みたいなものを宗家と家元で交わすのかな?なんて。。時代劇かっ!?てね(爆)実態を知って一人で笑いましたよー
海外のお弟子さんたち(ロビーにて)ご家族も同行の来日のようですよ。
感激でしょうね♡

いつにも増して素晴しい舞台、シアワセなひと時でした。閉演して同行したサークル仲間と一緒にお茶。余韻に浸りつつおしゃべりして帰りました。