舞踊ボランティアと初オペラ
昨日は高齢者施設のお祭りに舞踊ボランティアで参加してきました。こちらのお祭りでは、私達を含め毎回4~5組のボランティア団体が参加しています。小さな子供向けの遊びやミニ市場などの催し、近隣の町内にも回覧板などでも広く案内をしているので、施設外からも多くの人達が見に来ていました。
毎度のことながら、いい加減に慣れたいものだけどやっぱり緊張はするものですね。特に、施設外からの見物人となるとなぜか😅
今回はサークル会員さんのお友達もお1人参加しました。自分も見に行ってみたいとの話から「それなら一緒に踊ろう!」と決めたようです。(もちろん日舞をされてる方)
こういったこともこのサークルでは自由だし大歓迎なんです。一緒に盛り上げてくれるのはありがたいことなのです。曲の内容や踊れるスペースにもよるけれど、1人より2人、3人~の方が舞は華やかですし喜ばれます。
私達の持ち時間は約30分。今日の踊り手は7名で全6曲でした。訪問先は変わるので、急な変更がない限り11月いっぱいまでは全員同じ曲で通します。サークルからの参加者も持ち時間に応じて増減。私も先月の琉球絣着物とウチナ―カンプ―で同じ曲に同じ衣装でした。次の新しい曲には男舞を考えていて、振り付けもちょっとチャレンジしてみようかと思ってます。どうなるかな?出来るかな?
舞踊ボランティアでは、基本的に踊る曲はそれぞれが自分で決めて持ち寄るといった形。そのうえで女舞男舞、曲の雰囲気などバランスを考えています。美系ばかりより面白系も必要だし、そういった変更も加えながら会長の仕切りで内容を決めているのです。
午後からは友人と一緒に「オペラ歌手、豊嶋祐壹(ゆういち)」さんのリサイタルへ。で、実は姉の友人の娘さんがオペラ歌手でこの公演に!
舞踊ボランティアでは、基本的に踊る曲はそれぞれが自分で決めて持ち寄るといった形。そのうえで女舞男舞、曲の雰囲気などバランスを考えています。美系ばかりより面白系も必要だし、そういった変更も加えながら会長の仕切りで内容を決めているのです。
ほんとにね、30分は一瞬のうちに終わる。けど日々の気持ちの張りも、この一瞬のおかげなのですね。
私の知らな(かった)い世界、初めての「オペラ」鑑賞
舞踊が終わって午前11時には解散し、急いで帰宅です。さっさとカツラを外して髪を整え、顔を2回洗って(濃いからね)洋服に着替えてスタンバイ。早!午後からは友人と一緒に「オペラ歌手、豊嶋祐壹(ゆういち)」さんのリサイタルへ。で、実は姉の友人の娘さんがオペラ歌手でこの公演に!
マジで初体験です。本当なら姉夫婦(地方に住む)が行くはずだったのが、どうしても行かれなくなって急きょ私が行くことに。チケットは2枚なのでこの友人を誘って一緒に行きました。
ピアノによる独唱、重唱。いやあ、本当に素晴しかった(としか言いようがない)イタリア語?も分からないなりに感動して涙込み上げたほど。
その”人”も”声”も”歌”も”音楽”も・・伝わってくるじゃないですか💘 そう、あまりに心臓が高鳴るものだから、思わず胸の上を小さく叩き続けたくらい(笑)
「体そのものが楽器」とのフレーズ。こういうことなんだなぁって思い出しました。
そしてそして、共演のソプラノ歌手「土屋優子」さんは知り合いの娘さんなのです。それも更に感激を倍増。
自分の奥にある世界観も拡げてもらった・・
知らない世界、未知の世界、体験してみるものですね。