染めてみたらどう?リメイク用の白大島を柿渋染チャレンジ計画

年が明けて落ち着いたら、やってみようと思うことがあります。それは柿渋染です。

で、昨日染料が届きました。(メルカリで)

なぜに柿渋染?というと・・
まず柿渋染の色が好き。自然派だし。

そして、画像の大島紬はもともとリメイク用でシミがあり、柿渋で染めるともしかしてシミがいい感じに目立たなくなる?と思ってのことです。

袖や左前身頃の裾角などが薄茶のシミになってますが、柿渋の色とシミがそこそこでもウマいこと同化してくれたら儲けものです👍とにかく柄が好きで、あばよくば普通に着られたらありがたい。

柿渋染料は液体ではなく顆粒タイプにしてみました。が、溶かす時ダマになる可能性も。失敗した時は、それこそ着物の役目を終わらせてリメイク素材として解くしかないですね。どうかなぁ上手くいくかなぁ(笑

これくらいのシミなら気にしない😆と踊りの稽古に2、3回は着たことだし、2020年6月に着たのを最後に、いいかげん思い切りが付きましたね。

とは言え、柿渋染が上手くいけば着用続行、ムラになったりで失敗しても生地取りで活用できるという、随分と楽しませてくれたリメイク用大島です。

では、佳いお年を😄

※年明け、染める前に身丈と袖丈袖幅のお直しをしました。→(自分で着物の柿渋染め、その前にお直ししよう!