柄がうるさい?化繊の着物  舞台へ向けて

珍しく朝の更新。  おはようございます。



サークルから教室に変更して・・この夏の大会に向けての稽古が始まった。。


昨日は初日、先生が受け持っている3教室1サークルから、出場する8名の生徒が集まっての初顔合わせ兼稽古だった。 ドキドキ・・  でも皆さん先輩で暖かく迎えて下さりひと安心。


私たちが踊るのは女舞いと男舞いの2曲です。他にも先生がおられ教室生徒も沢山だし、本部教室の若い研究生といわれる方たちも大勢いらっしゃるし、可愛い子供教室からもで、何十曲と踊られます。

もちろん宗家・家元の舞いも含め当日はもう豪華絢爛なのです。いつもは客席で楽しむ立場だったのが今度はいよいよ演ずる側になる・・昨日は、毎回舞台で舞う方たちに直接お会いし一緒に稽古・・


なんだか不思議な感覚だったぁ。


がんば!


舞台となると舞の構成ががらりと変わり改めて覚えなくてはならなく、ごっちゃにならないように。それが終わるまでの間はサークルでの稽古は休止して教室のみ通うことにしました。


来週の月曜はいつものサークル日だけれど、順番から私がお菓子当番なので最後に顔を出し挨拶してきます。しばしの移籍・・ということで。



公民館の大会議室を借りての教室会場は広い!いつもは畳なので、足の滑り運びの感覚も違うもの。足袋の上からカバーを履くよう貸して下さいました。


天上には大きな扇風機も有り一部作動させてくれて。広いし空気が動くだけで違うものですね。いつもより汗もかかず随分と体が楽な気がしました。


・・今までは狭くて息苦しかったのかなぁ?袷を着ていっても大丈夫なくらいでした。






稽古に着ていった単衣の化繊着物です。

太い縞の他に、ポンポンと押しそびれたゴム印のような白い柄が全体にあり、所々に赤っぽいゴム印・・ちょっとうるさい感じ 慣れてないからか苦手ですこういうのは。

帯は やはり無地に近いほうがいいですね。


以前稽古用に求めたプレタで、裄がたっぷりめですから踊り易いです。しばらくはこの着物でいこうかな。


今のこの時を楽しまなくてはね。