傷んだ「舞い扇」私の応急処置方法

考えたら月曜だけど今日も来週もサークルは休み。連休ですものね。
休み明けの8日がその代わりにサークルとなりますが、この日を最後にしばらくの間サークルには行きません。本格的に、教室の方で舞台に向けての稽古へと移るので。
これまで使っていた扇、本数は少ない方です・・ それと扇入れ。あ、もう1本わすれてた。。白地にタツノオトシゴと梅の画があります。

舞いによっては扇を使わないこともありますが扇って消耗しやすい。特に骨、かなめ(要)の部分が緩んできてしまう。

特に夏の稽古では、扇を閉じたり開いたり握る動作なんかしていると手の汗で扇の折り目も湿ってきて柔らかくなってきます。

それでもなかなか新しい扇には買い換えない。そういうときの応急処置は・・

ある程度使ったら(使う前でもいいけど)傷み易い端の部分や折り目の部分には、薄いセロハンテープで補強してます。薄いテープでも貼った分どうしても重みが加わるけれど、傷み易い紙部分は丈夫に、汗にも強くなります。
かなめ「要」が緩んでくるのも仕方のないことですが、この「要」が緩むと扇の美しい動きが損なわれ、さばきが悪くなります。「軸、要」人間でいえば「腰」にあたるかな?まったく、肝心要のとかよく言われるように。

もとは、「要」から骨全体がキッチリ重なってる。使ううちこんな風に骨全体が外側に反り、広がって隙間が出来るの。
湿り気など恐らく木自体も元に戻ろうとするのかな?そのせいで要の金具自体が緩むのだと思っています。

この金具部分と木の間に木綿糸をくるくるきゅっと巻いて(見えなくてすみません)ます。それを知らなかった当初私は要の隙間に輪ゴムを挟めていました。キュッと挟んで引っ張りプチッと切る方法。
最近気がついたいい方法が(ワタシ的)分厚い雑誌や硬い木板などに置き、小さな金槌などでトントントンと留め具の両側とも優しく数回叩いて「要」を締め応急処置してます。(金具はネジではなくて、はめ込んであるものと思います)

修理に出すまででもなく、やはりこういうものは消耗品。舞台用はその都度買わなくてはいけないので普段の練習用はこんな感じで応急処置しています。

扇は地元で求めるとかなりするので、ネットの卸やさん京舞扇子の扇亘に決めています(舞台用は取引先が決められているけど)

送料も考えて一所懸命探したからね。お手頃でいいのがいっぱいあります。柄やサイズ、骨の色までカスタマイズ可能なのがまた嬉しいところです。

今度は ぜひ赤塗りの骨にしてみたいと思っています。