秋色シルクウールと着物の中身と女将さん風アップヘア、先輩の江戸小紋

昨日、水曜は稽古日でした。先週は丁度活動日とぶつかったので稽古は2週間ぶり。

でも活動が続いたおかげで踊ること自体は休んでないことになりますから、体が鈍らずに済みました。
体は正直で休むとすぐに緩むんですよね、特に足腰が。そうすると次の稽古後には筋肉痛が来たりして。

さて、初単衣となった稽古日の着物に秋色のシルクウールを選びました。着付けはかなり省略しています。「襦袢の袖」見えないでしょ?笑「うそつき袖」さえ省略。稽古だし、いっか~みたいなね。

で、今日の着物の中身は、
  1. 手作りのタンクトップ型補整着 手作りの補整パットを・・
  2. 肌着『満点快適肌着』
  3. ステテコ 『ローライズステテコ』
  4. 「うそつき衿」半襦袢をリメイクした手作りの・・
あとは普通に、着物、紐2本、帯板、帯、足袋、です。
耳を半分ほど隠す感じで、逆毛を立ててゆるくアップにしました。自分なりに抱いてる「女将さん」風?のイメージです。ただね、自分の内面にはちょっと相応しくないかな(笑)
ピンもハードスプレーも極端に少なくしたので、夕方になると逆毛立てて盛ったトップがけっこうヘタリ低くなってきましたね。

そうそう、稽古帰りの後ろ姿ですが、向かって左の着物は紬で、右は江戸小紋です。
この江戸小紋、以前「いい色ですね!」と思わず声を掛けた着物で、今回も着て来てくれたので早速撮らせてもらいました。

青緑かな?ネット上で色見本を見ても「これだね」と、はっきりしたことは分かりませんが。ほんと、深みがあって好きな色です。日本の伝統色って本当に美しいですよね。
このお方の着物は毎回私好みで、見るのがとっても楽しみなのです。