単衣と袷着物用の半衿付け完了

単衣・袷の着物用の半衿を一気に付けました。(普段着用の二部式襦袢や、うそつき衿に)と言ってもこれだけですが、薄汚れたり色褪せたものを外してお取り換え。
衿芯も全て通してあります。
片身替わりのと、余り布を交互に繋げた手作り半衿(お洒落な小ワザ、ハギレで「片身替わりの半衿」を・・) 
そして、使っていなかった半衿にレースを重ねた手作り半衿(似合わない色の半衿をレースでリメイクしたら)
ほかには、洗っておいた白い縮緬半衿と、渋いピンクの刺繍半衿を。

これは筒袖の半襦袢や、うそつき袖付き半襦袢(二部式襦袢)、そしてリメイクのうそつき衿・付け衿で、普段の着物や稽古、衣装などでよく使うものです。
古くなったり飽きたりするまではこの状態で、お洗濯もこのままネットに入れて洗っています。(衿芯が入ったままで洗うこともある。すぐに形を整えて干せば大丈夫)

他にも4枚、白の塩瀬や鬼シボ縮緬、大判ハンカチから作った柄半衿を付けたものもスタンバイしていて、「手抜き楽な着付けをするための準備」は万全です。

先日は全く針を持つ気にもなりませんでしたが、今日は突然やる気が出ての半衿付け。
忙しい時期も過ぎたのでまたボチボチと着物周りの針シゴトに取り掛かかろうかなと思ってます。