母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2017着物と踊り
母が遺した着物の中で、母にしては意外だなぁと思ったものがこれ。 もしかするとこれは自分が好きで誂えたのではなくて、どなたかから譲られた物ではないかなと思います。これまでもそういった感じの着物が有ったりしました。 身丈が短めなので、腰紐は骨盤の下あたりにキュッと...
2017着物と踊り 着物のヘア・メイク 部屋着家庭着リメイク候補
今日の部屋着に娘時代のウール着物を着ました。帯もウールです。 中身は、半袖カットソーに筒袖の半衿付き半襦袢、モスリンの裾除け。家着には帯板なしで楽に。和装ブラや補整などは必要ありませんね。 また、木綿やウールの滑らない素材の組み合わせなので、紐は腰1本のみで大...
お直しリメイク針仕事 二部式帯・付け帯・作り帯
今度の文化祭で着る衣装用に、喪服の帯(黒共帯と言うらしい)を使うことになり、その形は「角だし」にするとのことでした。 で、先日作った( 短い喪服の帯は二部式にする・・ )を持参して衣装合わせもし決定となっていたのですが。。 その日帯を持ってきたのは私ともう2人だけ。そ...
2017着物と踊り お直しリメイク針仕事 和装の下着、小物など
昨日の稽古では早めに会場入りしたのでササっと自撮りをば。鮮やかな色の帯にあらーっと近寄ってきてくれた瞬間ですね。 角だしの場合、お太鼓山(上線)はもう少し下の方がバランスがいいようです。 この帯は以前 角だしの作り帯 にしたものですが、作っても実際巻いてみないと確かなことは...
前ページ の続き、一部分ですが観楓会での着物姿、舞姿を紹介させてください。 はい、この前にも紹介した「会」一番の美人さん。今回は役員で頑張るから踊りはパースッ!ということでカラオケのみ。でも歌いながら踊ってますよ♡ そして、ここでは誰かが歌うと必ず皆が前に出て...
先日の日曜はサークル「〇の会」の観楓会でした。 その時に着ていった着物がこれです。 これはもう何年も前のこと以前加入していたお教室の先輩が下さった着物。胴裏と八掛けがそれ専用のものではなく、裏全体がこの黒い生地で仕立てられています。 多分、裏に使われている黒生地は元は着...
2017着物と踊り 部屋着家庭着リメイク候補
一昨日の稽古で先生から渡された真っ赤な半衿は今度の衣装で着けるものです。昨夜TVを見ながらさっそく衿に掛けました。 衣装だからいいものの、こういう鮮やかな赤い色の半衿は普通には絶対に出来ませんね(自分的に)出来ないからこそ、お試しでやってみました。ただし家着物で、ですけど...
喪服の帯に裏ワザ発見!初めて見る不思議な形にびっくり の続きです。 前回の時に書いた通り、この帯は生活の中ではもう使いません。今回舞台で使うことになったのがきっかけで25年ぶりに手に取ったわけ、まあ他の場面で使えてよかったかな。 今日の稽古で全員衣装合わせをしたところ、予定...
2017着物と踊り 帯むすびアレコレ
秋深し・・今はもう11月か?というくらい、めっきり冷え込む夜。 ちょっとした外出には着物を着て出掛けて来ました。まだ10月ですが早々に袷です! そうだ、手作り帯をさっそく締めていこうと思い立ち、この市松の帯を合わせました。 これ二部式帯として作りましたが、今回はお太鼓なし...
2017着物と踊り つれづれ 仕立ての技、裏ワザ小ワザ
めったに開けない礼装用の和箪笥から、今回初めて出した帯・・ それは・・ 「喪の帯」! なぜこの帯を出したかの理由は後に書くとして、見てくださいこの形ーー! お太鼓を作るタレ部分に繋がる半巾帯部分が、片側に寄って付けてあるの(継ぎ合わせてある。初めからそうだったよう)そこに両...