小紋に紬、訪問着や衣装など「幸せな人々」の観楓会

前ページの続き、一部分ですが観楓会での着物姿、舞姿を紹介させてください。

はい、この前にも紹介した「会」一番の美人さん。今回は役員で頑張るから踊りはパースッ!ということでカラオケのみ。でも歌いながら踊ってますよ。
そして、ここでは誰かが歌うと必ず皆が前に出てダンシング。歌う方も盛り上がりますよね? ん~、日舞も上手いけどマンボも上手い。
見る人演じる人お互いが盛り上げ合います。自分が楽しもう!という気が満々です。曲によっては、さりげなく横で踊ってくれてみたり。
「船方さん」の舞は男役女役のお二人で。この方芸歴50年、凄いですね。紬は大島でしょう。淡い色の小紋のお方はいつも髪を奇麗に結って、舞もおしゃべりも静かでゆったりとした方です。

見えてないけれど憧れの美しい白髪。帯がまた可愛い。関係ないけどプリウス乗りまわしてますよ。
更紗小紋のお方はほとんどが着物での暮らし。それは昔から変わらず、病院へも普通に着物で行ってるそう。稽古の時は半巾帯よりお太鼓姿が多いですね。サークルの重鎮的存在です。
お友達から譲り受けたという臙脂色の小紋と名古屋帯がとっても素敵。この飛び柄は和刺繍心奪われました。

てきぱきと行動力のあるこの方は、いろいろ手作りもして先日は着物からチャッパ(茶羽織)や村山大島を二部式着物にリメイクしてました。今度は二部式帯作るって仰ってましたね。そのうち一緒にチクチクしたい。
舞は「南部蝉しぐれ」、着物は紬、大島のようです。
私をこの「会」に誘ってくれた白っぽい小紋の方この方ももうじき80代、でも若い(みなさんそう!)それがね、この方のお顔のちょっとした向きの瞬間、何気ないお声の瞬間に、母の面影が重なるんですよねぇ。三人で舞ったのは「佐渡の恋歌」

でもって、サークルのムードメーカー、即興がお得意で特に任侠ものがお好き。「男一代」も自分流で舞いました。小道具は番傘と短刀です。
このサークルで踊りを教えてくれている先生。さすが、腰が入ってるってこういうこと。今日の先生のお太鼓は、よく見えなくてごめんなさいですがお太鼓の上にヒダをとった「飾りお太鼓」ですね。
着物は踊り用の衣装ではなくて訪問着だと思います。先生は和裁もされるのでご自身の着物はほとんどご自分の仕立てのようです。
また、着付けの裏ワザ・・で紹介した和装ブラの使い方はこの先生から教わりました。
稽古の時ある程度覚えるまでは一緒に踊って下さるのだけど、どんなに動いても半衿がちょっとでもズレてることなんて未だ見たことがありません。着物自体もそう。

細かなところまでキチっとサイズの合った仕立てと着方の技なんでしょうね、また同じ動くのでも動作所作のそれ自体に違いがあるのでしょうね。

さて最後は我らが会長。今回は特別?に披露して下さいました。お仕事持ちながら細かな準備や手配、ご自身の練習など大変だったと思います。
年齢的には、私を除くと一番若い方となりますね。とにかく人とのコミュニケーションが大好きでこの団体を立ち上げたそう。もう10年以上も経つとのこと。
ご夫婦共々に舞台経験を経てきて、その後自分たちの望むスタイルを作り賛同する仲間も増えていったとか。若いうちから素敵な生き方ですよね。

私にとっても望んでいた通りの形、そんな素敵な方々大好きな人たちと過ごす時間はとっても幸せ。嬉しすぎてこの翌日は少し熱っぽく(子供か!)頭がガンガンで寝てばかりいました。ほんとは二日酔い。
この日の参加は19名でした。