紬に市松の手作り帯|秋の夜は早々に袷です

秋深し・・今はもう11月か?というくらい、めっきり冷え込む夜。
ちょっとした外出には着物を着て出掛けて来ました。まだ10月ですが早々に袷です!

そうだ、手作り帯をさっそく締めていこうと思い立ち、この市松の帯を合わせました。
これ二部式帯として作りましたが、今回はお太鼓なしで半巾部分だけを使っています。

貝ノ口くらいは締められるように少し長めに作ってありまして、もう一方のタレ(お太鼓部分)をかぶせれば、この状態から「角だし」にも出来るのですよ。

この春に①~⑤まで書いた記事の一部がこれ。
⑤紬の帯地を頂く|古布の再利用で3wayの二部式名古屋帯を作る、半巾帯(前帯編)

水色っぽく見えますが拡大するとこんな感じの紬です。帯にしても良さげですね。
何というか、やっぱり喜ばれますね着物って。紬に半巾帯ということも好感が持てるのか、特に昔の若い女性の方々(笑)には特に。

これには帯締めしない方がいい感じがしたので、帰宅してもう一度写してみました。こちらの方が自分らしい。