初の音楽スタジオと今感じたことの記録

今度、地域の集まりで演奏するため、昨夜は貸し「音楽スタジオ」で2時間ほど演奏の練習をしてきました。「音楽スタジオ」初体験です。
普段は曲決めなどの打ち合わせや演奏の練習といえば、ウクレレ仲間のお宅や自宅、公民館などでしていますが、初スタジオの雰囲気にはちょっとワクワクでした。

地域集会ではお楽しみコーナーのひと枠として3曲予定しています。同じ地域に住む壮年の方一人と私と息子の3人で演奏です。
その壮年の方Aさんは音楽活動を長いことされていて歌もギターもプロ級なのです。今回の貸しスタジオも個人的によく利用してる場所だということでした。

そんなプロ級の方とご一緒に演奏するなんて、なんだか申し訳ない気もしますが・・町内の行事ということで許してね😆です。というか大変ありがたいことでもあります。
いつもとは違った環境だし、いい経験、勉強になりました。(ましたって、要はこれからなんですけどね)

息子は学生時代に友達とバンドを組んでエレキギターやってましたから(ありがち~)私よりかなり分かってる人。楽譜もちゃんと読めるのね・・初めて知ったわ😦
私は読めない人。単に音階程度は分かっても、記号とかが全く分からない。見たこともないのが一杯・・。リズムがどんなでどんな構成でって。楽譜を見るだけで頭がもうムズムズしてくる。

・・習ってきたはずなんですけどね授業でも。いかに音楽には興味がなかったか😒こ~んな私が思い付きでウクレレ始めたってのが、いまだもってナゾなのだけど。(楽譜わからなくても特に困ることってない)

この度は、Aさんや息子のおかげで「楽譜の見方読み方はちゃんと覚えたほうがいいな」とあらためて感じたわけで。と言っても、ある程度、それなりに、的にですけども。

一人でやってる分にはいいけれどグループになれば、見ただけで一同に理解し合い合わせられるのにはやっぱり「楽譜」なんだなぁと、「楽譜」の重要さが初めて分かりました。

これまでは元歌を聞いて歌詞にただコードを書き込んだ(コード譜)もので弾き語り用、あとは弾き方は感覚で。そんなことも、基本(楽譜)が有るのとないのとでは随分と違ってくる。いろんな意味で先行きも変わってくると思うんですよね。

いえ、いいんですよ別にこのままでも。ウクレレ仲間の間ではお互いにそういったスタイルだし(そうじゃない吹奏楽出身の楽譜バリバリの人もいるけど、ハッキリ言って合わせてくれてるだけだし、そういう人がいてくれるからこそのこと)

でもね、そうではあっても、この先々自分の音楽性(・・なんて言ってる自分が恥ずかしいわ)を少しでも高めたいなら、これを機会に勉強してみようと思えたってことです。

まあ、音楽的低レベル者の言いようですけどね。低い自分だからこそ(自虐じゃないよ、ある意味自信😜ww そんなワタシの前向きポイントは、「しなければ」じゃなくて「したい」・・たい♪なんだよね。)

などと、昨日感じたことを記録してみました。
気楽に引き受けたけど、今回のことは私にとってありがたいチャンスだったのよね。今後もきっと、ますます楽しくなるはず(=゚ω゚)ノ

追記
そういえば・・2年前まではもちろんコードなんて全く知らなかったし、弦を押える左手の指も動かず(何度も指つったし!)弦を弾くアップダウンさえタイミングよく出来なかった。ほんと酷かったの。指先に水膨れ出来ましたよね。

確かに、あの時には考えられなかった今の状態。
それ考えると~ 凄いことだわ。(と、自分を褒めとく)

後日談
本番を終えて~ばばあが歌うAKB48の「365日の紙飛行機」ウクレレ弾き語り('Д')