お盆帰省で、姉から未仕立ての帯地をもらって来ました。これは組み織り帯というものだと思います。組み帯とか組み紐帯とか言われている帯の反物です。
長さ的には名古屋帯。未仕立てではありますがタグもシールも何も証するものは付いていません。糸は絹でしょう。細い金色の糸(ラメ糸)も組まれていて、向き加減でチラチラと目立たずも光ります。何でもないようでも凝った感じ、通好み?な帯ですね。
母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2018年8月16日木曜日 2018着物と踊り お直しリメイク針仕事