最後のお直し着物が出来上がってきた♪有り難すぎて涙出る

これで最後の裄出し着物2枚。
紬地の小紋、柔らかものと紬の中間的感覚でとっても着易い。柄も好きです。

大島はススキのような稲穂のような・・その赤がなんともいいです。
両方共袷です。

普段着には特に支障はなかったのですが、この機会にと奮発しました。本日、家まで届けに来て下さいましたよ。

お直し「裄出し」が仕上がり、そのお値段にのけぞる!  これで最後のお直し着物2枚 でも書いたように今回も又超感動のお値段で仕上げて下さいました。

両方の裄は一杯に出して68センチ、袖巾は35センチです。昔の反巾だとこの位で一杯だと思います。

写真1枚目の袖丈は元の長さ47センチで、踊りには着ないつもりでしたからそのままでいいと思ってたので、そのお直しは頼んでいませんでした。

ところがそこまで直してくれて結果袖丈49センチ♪「出せるとこまで出しておいたよ。そのほうがいいでしょ?」と。ああ感激です!

結果、1枚は身頃からと袖巾からの裄出しと袖丈出し。もう1枚は、両脇線の身巾自体を出し袖巾も出しての裄直しに、袖丈出し。ここに書くのも申し訳ない程の料金なんです。

なんということでしょう!です。有り難過ぎて。
小さなお体を抱きしめたい気持ち・・
(紬に暈し八掛もいいですね。お洒落感が出る)

お手間は取らせてしまいますが、どんどんお仕事を頼みたい。すこしでも親孝行になるなら(そんな気持ちにさせられます)