黒地の遠州木綿着物に個性的な柄の名古屋帯

今日は真ん中の孫と遊んでた。我が家の芋掘りをしたあとはお絵かきに字の練習。子供の成長は目覚しいものがあるね。未来も楽しみだなあ。
明日は午後から友人の所へ行くのに珍しく着物にしようと。気軽な木綿がいいとすぐに決めたが、帯は半巾じゃいつもと同じなので名古屋にしました。

遠州木綿、黒地の刺し子風柄 厚手の生地です。かなり前に売り切りの反物をぬくもり工房さんで求めヤフオクで仕立て。

着物が黒地なので帯は明るく元気な感じに。これは木綿なのだろうか?いや正絹紬地のようだ。締めたところを見たことは無かったけど母のお下がりなのです。古いものなので長さも短めですが充分締められます。

普通にお太鼓だとタレ部分は地色の辛子色を、引き抜きの本角出し結びにすれば赤を出せる。どちらでもいいけど赤にしたいのだ。染め柄も個性的でナンとも好きなんだなぁ。

辛子色の帯揚げ、真田紐に陶器の帯留めを合わせました。

一つ変えれば他のも変えなきゃ合わなくなることもあるが、結局は最初のインスピレーション通りに落ち着くものなんだなこれが。