今日は久しぶりにケースから出して窓を開け、外の風を部屋に通していました。
左、黄八丈(茶系の鳶八丈?)袷で羽織と長着のアンサンブルでした。胴裏は別の仕立てに再利用したはず。羽裏が素敵なんです。元のと同じくアンサンブルにするか、それともコートをオリジナルなデザインで仕立ててもらおうか・・ず~っと考えています。
これも紬で縞。こんな民芸調の感じも好きで前にヤフオクで購入したものです。仕立てるにはまず湯通し(糊おとし)に出さなきゃと思いつつそのまま。これも単衣にする予定です。
「普段着は単衣に限る。冬には寒けりゃ重ね着すればいい」そう仰る方も多いので私もそれに習おうかと思ってます。
胴裏と黒い紬の八掛は、たしか、別の着物を仕立て替えした時に使うつもりで買ったはいいけれど結果的には、元の八掛けはまだ使えるということで使わず済んだのだと思います。
黒の八掛って好きです。いつか出番あるでしょうか。背伏せも3本準備してあるのだけど、なかなか仕立ての順番がこないのが現状です。
ああそれより、まだ気になってる反物がありました。去年自分で解き洗いして寝かせたままのが。自分で着物を解ければ少し安くあげられます