なんであそこに血が?事の真相、状況が分かった

観楓会アセンション血ノリべったり と続いてきた観楓会ネタ(笑)シリーズは、今回で締めくくりで~す!

当日一緒の車に乗っていた踊りの先輩たちが、一昨日電話をくれました。それまで私が電話にも出ないからもしや入院?と更に心配していたそうで・・(携帯はずっとバッグに入れたまま全然気付かずにいた。見ると不在着信一杯、こういうの、しょっちゅうアルネ 汗)

それで空白だった、事の真相がようやく分かって納得。そのラッキーさに感謝したハナシです。事の流れ、真相はこう。

事の真相、なんであそこに血が?
二次会が終わり、お酒を飲まないAさんの車に同乗し自宅へ送ってもらいました。他にもう1人も同乗。私はちゃんと道案内もして、しっかりしていたそう(自分は覚えてない)

大通りから路地に入り私の自宅前へ。車から降り家の玄関前で「じゃあね~!またね~!」と元気に手を振ったそう。ちゃんとコートもバッグも胸に抱えて。特に酔っぱらってるふうでもなく普通だったらしい。。

Aさんは大通りに戻るのに、いつもなら右折するところ(お酒飲まないからいつも運転手なのョ)を、まいいかと手前を左折し、ぐるっと回って大通りに向かって行ったんだって。
で、自宅前の路地を過ぎる時、何気に私の家の方を見たんですって。そしたら、

「あれ~?〇〇ちゃん家に入らないで何やってんのさ、フラフラしてー」と2人で喋りながら通り過ぎたけど、信号の前に着たら、ちょっと待てよと気になって一旦止まり、私の方を再度確認しようと車をバックさせたんだって。
向こうから見ると、「アレぇ?いないわ・・」とAさんが不思議がってた瞬間、もう1人が

「えーーッ😱やだ〇〇ちゃん!あそこに倒れてるっしょぉーー!!あれ、帯、帯!」

暗闇の中、帯が街灯に照らされて白く浮き上がっていたんだって。(街灯の灯で銀糸も入ってるから白く光る・・これ、母の形見だよ)

てなことで、慌てて私のところに戻って来たそうで、私は、コートとバックを胸に抱えたそのまんまの状態で倒れていたと。(ワタシ、歩きながら眠ったんじゃね?バッタリと。一瞬頬骨が痛かったのは覚えてる)

起こそうとしたら顔面からは血が流れ出ていて・・Aさん達は「救急車!」と思ったが同時に「旦那さんに知らせなきゃ」と家に。でも私は、なんか騒いでるなあと「だあい丈夫、大丈夫~♡」と言っていたそう(言ったのは、なんか記憶ある)

「お酒も入ってるせいで、あんた凄い出血だったよ。みるみる顔も腫れてくるしさ」と。
まあこういう状況だったらしいのです。これが空白の記憶、事の顛末、真相。なるほどそういう事だったのかと納得しました。

と言うのも・・

なんで玄関の前じゃなく、そこから3、4メートル向こうの方に流血の塊り跡があるんだろう?と疑問でしたからね。そこが一番不思議だったこと。

つまづいて転んだのじゃなく、ほんとに眠ったんだわねフラフラしながら。だからコートもバックも抱えたまんまで両腕の外側だけが軽いアザだった。コートを抱えていたから帯がアスファルトで擦れることもなかった。

それと、玄関に入って、上がり框(かまち)に座り込んでいたから、草履のツマや着物の前から裾が血みどろだった。ということも分かった。

不幸中の幸い
それにしても、なんてラッキー。

Aさんが右折で大通りに出ていたら、そのまま帰っていただろうし。大通りから何気に左(私の方を)を見なかったら、フラフラしてるワタシに気づかなかったし。

バックして来なかったら倒れていたことも知らなかったし。帯が白かったから闇夜にワタシを確認出来たわけだし。。

Aさんがいつも通り右折して帰ってたら・・

私はいつまであそこで寝ていたんでしょかね?運よく通りがかりの人か車にでも見つけてもらえたでしょうか。もしくは車に引かれていたでしょうか。

それとも、そのうち目が覚めたか?朝まで寝てるか?(あの時間は日付が変わる少し前だそう)最悪は、アルコール入ってるから出血多量?で、死んでたりして?ひょえ~😨

ほんと、Aさん達に心から感謝したわよー!そしてあの帯にして良かったんだわ。母の形見ってことも・・守られた感満載!全て、ある意味奇跡?

でもって、もし後ろに倒れていたら又別の問題だったしね~

その時家族は
騒ぎに、2階から降りてきた息子が見た光景~

Aさん達は帰り、玄関で座り込み寝てる私に夫は「酒なんか飲むからよぉ!」などと怒りながらもオロオロオロオロ、煙草に火を着けては(本人にしたら、まずは落ち着こうと必死だったんでしょね)オロオロオロオロ・・(完全にテンパってるの図)。

恒例の、1人お泊まりで来ていた孫(まだ起きてた)はバアバの悲惨な姿に茫然😳😱

夜間の当番院をネットで見ながら、息子が「鼻折れてると思うよ」と言うと、夫はハッと我にかえった様子だったと。ドス!という音が息子の部屋まで聞こえたそう。(この家の前付近は、何かと事故が多いのよねホントに)

病院でも何をどうしたか分からなくて、断片的にうつろに、全てがほぼ夢の中の出来事でしたね。レントゲン撮るのにかつらを外したようだけど、ピン留めが残っていて、映像にピンが一杯だったと(笑)

孫が言うには、私は普通に話してたし問診票を渡された時も看護師さんがくれたお手拭きで手に付いた血を自分で綺麗に拭いて、ちゃぁんと普通に書いていたと。(へ~しか言えない)

病院から帰宅したのは翌朝の3時過ぎだって。私は着物脱いで孫とすぐに寝たらしいけど(覚えてない)夫はコートや帯、孫のズボンに付いた血染みを洗ってくれていたみたい。ああ、感謝だわぁ。

あ、着物どうすんのよ?と夫に聞かれたようで、「もう、それ捨てるしかないわ・・」と私・・そう、言った覚えあるわ、思い出した💧

ひと眠りして起きても、あとの痛みもほとんど無かったし、取りあえずこれで済んで良かったとしか言いようがない。お酒気も全然残ってなかった。

外でお酒を飲む機会もそうないのだけど、ちょっとでも飲むと二日酔いするようになったので控えてはいたのね。現に二日酔いはしてないけど、肝臓での分解力はかなり落ちた模様。

「玄関に入るまでは気を抜かない」のがモットー(笑)だったのだけど、ほんと意味分からないし訳わかんない出来事でしたね。(飲まなきゃいいって話だけどもね)

完全に酩酊(めいてい)状態。アクシデントってそういうもの。長々と、失敗談(とも思ってないが 😝)にお付き合い頂きありがとうございましたね。

これにておわりです。
それにしても、保湿療法ってスゴイね。傷に保潤療法 につづく

またまたお見舞いや励ましのメッセージを頂き、ホントありがとうございました(≧▽≦)