№1「きものエプロン」手作りの着物用お食事エプロン、カフェエプロン作り方

着物用よだれかけなーんていう呼び名で、こんな形のエプロン売っていたけど・・「よだれかけ」 はないよね!?
一昨日、サークルの先輩が皆さんに可愛いエプロンを作ってくれました♪娘さんがこんなのあるよと、縫い方の出ている本を貸してくれたのですって。着物の解き布を使って縫ったのだそうです。

サークルの人数分それぞれ7人分私にはこの柄を下さいました。可愛い柄です。古いウール着物のハギレから。こんな形になってます。
巾は33センチ(紐の部分から上は少し狭くなっています)全体の長さが83センチです。両側の紐は短くて、10センチ程の長さなんです。帯にただ挟み込むだけだからですね。

これが裏側です。衿もとに差し込む仕様、ここに三角の芯を入れるために裏地が付いてます。
紐は袋縫い、その端っこには芯が入ってるの。芯が端からズレないように縫い止めてあります。
着物の襟に挟む角、三角に芯が入ってますが、やはりそこにもズレないように縫ってありますね。
紐のの部分を帯や帯締めに差し込む!考えたものですよね。長い紐を結ぶという手間と邪魔さががないのですね。

芯は、薄いプラスチックの下敷きを切って使ったのだそう。衿元の角、小さい三角(二等辺三角形?)の芯部分を着物と半衿の間ににチョッと差し込むとエプロンが安定するという仕組みですね。

グッドアイデア!これいいですね。小さく畳めるからバッグに一枚入れとくと便利ですし。私もそのうち作ってみようかな。

気持ちが嬉しい。皆にあげようと思って忙しいのに一所懸命縫ってくれたんですよね。ミシンに向かう姿が目に浮かびます。大切に使わせてもらうね♪ありがとう。

また別の日の使用したところ。
使っていて思いましたが、木綿生地の方が滑りにくくていいだろうと。ただ衿元に差し込むだけなので、エプロンの重みや滑りで外れやすいのです(ウールとポリの混紡だから?)

<追記> 私も作ってみました(2017年3月、2枚の試作品です)

№2手ぬぐいから「きものエプロン」を作る・型紙・試作1枚目
№3「着物用のエプロン」試作2枚目、手ぬぐいとハンカチで食事エプロン
№4「きものエプロン」をしたところ画像 感想

<さらに追記> もっと単純で簡単な作り方です(2017、11 3枚目作りました)

№5 いちばん簡単な「着物エプロン」の作り方