長襦袢を二部式にする★和装ブラの工夫、手直し

ついこの間まで朝晩はまだ暖房機を使っていたのにこの2日間いきなりの真夏日・・やっとの春も一瞬で真夏?体に堪えますよ。

襦袢も夏ものに気が向いて・・去年も着ていたものがなぜか1枚足りなくて、ずっと前に買い置きしておいた麻とポリ混紡の長襦袢を引っ張り出しました。

(プレタで、付いていた絽半衿はいかにもポリらしいので外したい。先日買った半衿が届いたらそれを縫い付ける予定)

2枚有るうちの一方を二部式襦袢のように切り離し、上半身のみ踊り用に使うつもりです。

針を持ったついでに和装ブラも補修(?)初めて買った和装ブラは数回着たらぶかぶかになってしまいました。多少伸びもあるのでしょうがお店の方に勧められたとおりLサイズにしたら全くブラとして意味を成さないものになってしまった。

実際使うときアンダーが初めからゆるかったうえ、数回洗ううち少し伸びてさらにブッカブカ。。(初めは多少きつくてもアンダーに合わせるべき私はMでよかった)

そこで、ぶかぶかブラをどうにか活用すべく・・脇でつまんで縫いとめちゃった。下にあるブラがそれ。縫ってあるの分かる?他に費用がかかるからここは節約ってことよ。(上のブラは後日ネットで買ったMサイズ)
きつめを買って(洗ううち伸びる)胸のお肉を中央に寄せて上げて押さえる感じ。寄せて上げるのは洋服の場合と一緒だけど、ブラ自体が平面に近いので着装の仕上がりが全く違います。

胸元は「こじんまりとふっくらなだらか」が綺麗だと思います。和服でも胸をただペッちゃんこにつぶすだけだと気姿も決まりません。

もうひとつついでに。。こういうブラに必ず付いている鎖骨下のへこみをなだらかにする「小さなパット」これを出し入れしやすいようにポケット状になってますよね。これ、洗濯する時いちいち出し入れするのが面倒な私です。

なので3針ほどパットが中で動かないよう軽く縫いとめちゃいます。出し入れ口も数針縫って閉じちゃいます。

で、パット付いたまま洗濯しています。
ずっと気になっているこのブラ、お値段も張るけどいかなるものかな?