留袖に袋帯を合わせてみた

気が付いて出したついでに、こちらの袋帯も置いて見ました。

変わった織りで透かしのような(よろけ織り?)ところもあって単衣、袷どちらでも締められるらしいです。見た目よりずっと軽くて柔らか。裏はラメのようなグレーの濃淡縞のリバーシブルで光が当たるとキラキラです。(留袖だからといって金銀に限る必要もないようですが)

色んな色が織り込まれていて、向きによっては青っぽかったり茶系に見えたり。じつはこれ、5、6年前に一目惚れでヤフオクで求めたもの。現代物で締めた跡も無く、かなりのお買い得だったと思います。その前に一度呉服店で「簡単に買えない値段だなぁ・・」と手にとって眺めただけの織りや質感が全く同じでした。

置いてみると、昨日のより好みです。派手なようだけど意外にに落ち着く感じ。やはり着物と帯の、柄のバランスなのでしょうね。斜め格子に花のような菱?これって有職文?

決めかねてますけど、一番大事なことは失礼なく叔母らしい装いで・・自分の好みは二の次ということですね。

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