初舞台の日、美容室で夜会巻き(上げ巻き)初体験とメイク前のルール

美容室に行ったのは実に7ヶ月ぶりです。ジャキジャキのショートからやっとここまで伸びての夜会巻き。
特にお決まりの所はないので出来るだけ近く、しかも昔ながらの「夜会巻き(上げ巻き)」をしてくれる美容室が希望でした。それには今どきの美容室よりは年配の方が多くいくような昔から有る美容室の方がいいと思いました。

で、舞台当日に予約していた美容室へは朝9時到着。近所だから歩いて5分もかからないです。既にお客さんがヘアセットしていて、その方はお祝い事があるらしく着物の着付けもしてもらい楚々と美しい姿になってお帰りになった。着物の力ってやっぱりすごいな~

ひとくちに「上げ巻き」といっても、その人の顔立ちや好み、場によっていろいろみたいです。今日は「女踊」と「男舞」両方するので少し小振りの上げ巻きにと。それだけ添えてあとはお任せです。

カーラー外せばブラシで何度も梳かしつけて、少しづつ丁寧に全体を逆毛立て。まさにボンバーヘッド状態です。
そこからまた左側の髪を上げながら右へ持って行き、丁寧に櫛で表面に流れをつけながら押さえピン。毛タボ(昔はよくアンコと言ってた)を細長く作り、先になでつけた髪の上の襟足部から上部にかけて縦中央に仕込む。

そこへかぶせるように右側から毛をもってきて毛タボを巻き込みつつピン。上部へ上げていった髪をカールで動きをつけピン。その都度軽くスプレーをかけ、最後に仕上げのスプレー。上の写真が仕上がり状態です。

私は、最近まで「上げ巻き」という言葉自体を知らなくて、今では「夜会巻き」というんだなと思いました。が、美容室の先生曰くに、昔は「夜会巻き」と言っていたのを今では「上げ巻き」と言うとのこと。そうなの?逆だったのかと。まったくの勘違いでした。

当日楽屋に入る時はスッピン原則。石鹸で洗ったら化粧水も何もつけて行かないのです。舞台化粧のノリが悪くなるとの理由です。