舞台衣装の女着物から男着物風へ簡単加工と着付けの仕方コツ

舞台衣装、女性が男舞で着る着物についてですが・・

「男着物」「着流し」というのは特別な踊り意外は使わないようで・・女性用の着物に少し手を加えて使用するのです。

この衣装は女性着物なので、身八口と振りの開きを男着物のように閉じてしまいます。

袖の振りと身八口を縫い、残った振りもぴっちり縫い閉じました。使用後にはまた元に戻してからお返しするので解き易いようにします。

もう何度も縫ったり解いたりしてきてるようで、その部分はけっこう痛んできてますよ。端がプカプカになってるの。
それと、襦袢袖も縫い付けました。

この下に着るものは筒袖肌襦袢と付け衿のみなので、いわゆる「うそつき」の役目と袖の裏が汗で汚れないようにする役目もあります。

普通と違うのは、どんなに動いても袖口の重なりがぴったりするように着物と襦袢袖の袖口を軽く縫いとめておくところ。

袖の扱いの多い踊りなので念のためと、汗で袖が腕にへばりつくこともあるのでね・・

この白い袖は身頃が黄ばんだ(笑)古~いポリの半襦袢の袖を外して使用しました。何かに使えそうと思って残しておいたのが良かった!https://fufufu5963.blogspot.jp/2013/06/blog-post_11.html

前に、この着物には襦袢が必要だからと聞いたので既に用意しておいたのだけど・・必要なかったの。男性用襦袢どーしましょう。先走りましたね。
それで、着物の丈の問題ですね。もとが女性用だから「おはしょり」分が長いのです当然ながら。これは、もう着付けの仕方のみなのです。

去年、敬老会で踊った時に舞踊サークルの先輩が着付けてくれたことがありますが、

まず普通に着て腰紐をしたあと、衿をつめて着付けて低~い位置(角帯をする位置)に押さえ紐。残ったおはしょりはうまいこと畳んで納め、その上から紐か男性用のマジックベルトをする。あとは角帯締めて出来上がり。おはしょりが、しっかりと帯に隠れた状態になっています。

今度の舞台では補正から着付け化粧まで、全てプロの着付け師、化粧師さんです。勉強のためにもプロの方にお願いしましたが、これがとっても楽しみなんですよね♪