おでかけ浴衣には名古屋帯で

TV番組「日本の芸能」は好きでよく録画して観ています。https://www.nhk.or.jp/koten/arts/kimono.html

新コーナーの、「ナンノの着物ことはじめ」は、これまた人気のコーナーでしょうねきっと。

先日の内容は<おでかけ浴衣>ナンノちゃんは綿紅梅の浴衣で、大久保先生は綿絽の浴衣。それに名古屋帯を〆て。半巾ではなくお太鼓をするだけで、もうおしゃれ度がアップですね。

浴衣に半衿有りで夏着物風に着こなす場合もあるけれど、ここでは、おでかけ浴衣 ということで半衿はなし。すっきり涼しげです。ナンノちゃん、いつ見ても素敵です。

足袋を履くと、よりきちんと感がありますよね。履かない場合は一応、ちょっとした足袋カバーなんかバックに忍ばせておくといいのかな。

手持ちの、浴衣というものはこの3枚しかありません。そして、いつも半巾帯しか〆たことがありません。稽古で着ることのほうが多いので半衿つきです。

名古屋帯ではつりあわない浴衣もありますが、これはどうでしょう。黒地の綿絽2枚には絽綴れを。綿の変わり織り(プリント染)には献上柄(作り帯)を置いてみました。

こんな時に重宝なアイボリーの博多献上は、あいにく半巾帯に変えてしまったあとです。
                        
かといって、おそらくこれらの浴衣には名古屋は〆ないと思いますが・・



無形文化財 長板藍染・・  いつか欲しい一枚! 
こんなのならぜひ お出かけ浴衣にしたいです。