そうだ今のうちにと、先日の舞台衣装に針仕事を。
女着物を部分的にも男着物にするために、袖部分のみ加工した。
身八つ口と袖の振りを合わせて縫い閉じて、残った振りの開きも閉じる作業です。他は手をかけること無くこれで準備OK。
あとは実際に着る時の着方。どんな処理かというと、着物の身丈にもよりますが、おはしょりを整えるところまではいつもと同じ。そのおはしょり上にまた紐を締める。余分なおはしょりを上にあげ男用のマジックベルトで固定。そこに角帯をする。
私はこんな感じで処理してます。
母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。