薄手のウール着物に角帯

昨夜、一応は「特訓」なる・・舞台用の稽古日でした♪ 

いやー やっぱり楽しい!まだ先だけれど、ちょっと気も引き締まってきて少しの緊張感も心地よい。

最近習った曲を舞台用に構成すると、大きく移動しながら位置や向きもくるくる変わり、最初は頭が混乱して、えーー? ど、どこ行けばいいのぉ!な状態でした。

が、それも繰返すことでちゃんと覚えるんだから、あとは練習あるのみですね♪

今回は男舞い1曲のみということで前回よりは少し楽かも。当然必要経費も前よりは少なく済みそうなので内心安堵なのです。

今の自分に再確認しておいたこと。
現在楽しんでいる踊りに関するいろいろなこと・・自分の中のどの思いを優先すべきか
その都度価値判断し、優先順位を付けながら進んでいきたいものです。
今日の家着は、母からのウールに角帯を〆ました。帯が細いからお腹周りもラクです。角帯って好きなんです。

その昔々は、女物の帯も今よりずっと細かった。流行とともに巾広くなったというわけ。半幅帯だって、端が擦り切れれば更に細くしながら末永く使ってゆきたいものです。