薄紫の紬地小紋とピンク紬の半巾、痩せると身巾が余って困る

昨日の稽古に着たのは、紬地の小紋。ぼかしに点々とロウを垂らしたような染めです。この着物の袖には「うそつき袖」が縫い付けてあるので、上半身は筒袖の半襦袢を着るだけでOKなんです。

そんな着物が他にも5、6枚。どんだけ手抜きが好きなのか。

ここのところ、着る時にちょっと困ってることがあります。

10キロ近くも体重が落ちると着物の身巾が大きすぎてしまう。もともとゆったりめが好みではあったけど、こうも余り過ぎると処理に困るのです。

普通に着る分には大きくても巻き込んでしまえばいいのだけど(両横線がかなり前の方に入り込むが・・)問題は踊りの稽古、男舞いの時です。着物を巻き込むために足を広げにくいのです。

よって、腰周りにはたっぷりの補正が不可欠になります。

笑っちゃうけど・・それこそ、はくタイプの肉布団?みたいなのが有ったら便利かもしれません。踊りには肉付きのよいほうがカッコよく決まるのじゃないかなと思ったり。

わざわざ身巾直しまでは必要ないと思うし・・こんな場合みんなどうしてるのかなぁ
やはり、先生もインフルエンザだったと。今はいいものがあるんですね・・お話しを聞くと、吸引する薬というか煙状のものを2回肺まで吸い込むンですって。そうすると肺の中の菌が滅するので人にうつらないとか。。

そのような薬、初めて聞きました。そのかわり、後には副作用なのか、いつまでもだるくてだるくて・・そうも仰ってました。

確かに、まだまだ本調子ではないご様子でけっこう辛そうでしたね。それでも稽古は休まず。しかも私たちはバシっと踊りが揃わないから・・辛いところを申し訳なかった 汗
稽古の会場では、おひなさんです。