越後紬とコブシの花?化繊の黒地名古屋帯

朝イチ電話が入った。インフルエンザの人、それがうつった人、普通の風邪の人・・ 
先生も風邪がまだ回復せずで、今日も稽古がお休みということだった。

そりゃそうだよ仕方ないね。

稽古の日にはなるべく仕事を入れないようにしているので、ぽっかり時間も空いて・・部屋で、踊りのフリや移動の確認をしていた。

こんな時は、やっぱり大きな姿身が欲しいところ。後回しになって、なかなか買えないものだ・・
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せっかくだから やっぱり着物を着て練習。普段の稽古では着ることもないので、あえてのチョイスは越後紬。

名古屋帯は、黒地に花の刺繍で、つい最近までは桜だと思っていた。色的にそう思い込んでいたらしく、ある時何気に手に取った時に、あれ?桜じゃないわ!と気がついた。

これは・・コブシか?木蓮か?それともナンという決まりもない抽象的な花?

ピンクが若いよな・・と仕舞いっ放しでいたけれど、締めるてみると意外と気にならないことに改めて気が付いた。

帯締めに抹茶を持ってきたから落ち着いた感じになったのかも。帯揚げには、八掛の色に合わせて渋いピンク系にしました。
締めてみて良かった。好きなんですよね刺繍が♪