２０１８着物と踊り

片身替わりの着物に独鈷柄帯、どっちの帯？ツルツル帯と二部式帯｜踊り用着物

年末年始は着物を着ることもなく過ぎました。あ、四日のカレー外出（笑）だけはチラッと着ましたね（カレー外出って　笑）

明日は年明け初めてのボランティア、高齢のケアハウスにて１曲踊ってきます。
まだ体に馴染んでない踊りなので練習しなければいけないところ・・なぜだか、夫がずっと家にいると練習する気が失せてしまう(^^;)

別にね、練習しようと思えば部屋は別に有るのだから出来るのに。いきなりドアを開けられたり、時におちょくってくるから～というのもあるし。

何でしょ、きっと家族の前だと気恥ずかしいのだ。踊りの仲間も同じこと言ってる。。

ということで夫が出勤した今日、やっとまともに踊りの練習が出来ました。

明日着る衣装もあわてて準備!(^^)!
先日から、どれがいいかとあれこれ考えていましたがどれも曲に合わない感じで、むーん。。

ふと、思いついたのが片身替わりの着物でした。粋なイメージの曲によく合います。なんで気が付かなかったの？って思いました。

これは以前お世話になった教室の先輩から頂いた着物のひとつで、今となっては形見ですね（このほかにも絹物や真新しい扇など・・）単衣仕立てで、曲自体が晩夏～初秋くらいだから単衣で丁度いいんですよね。

内袖には絽のうそつき袖が縫付けてありますが、このあと単衣のうそつき袖と取り替えることにしました。その方が袖が少し重くなり踊りでは袖の所作がしやすいんです。

帯にちょっと迷いました。独鈷柄にしたいのは決まりなのですが、上の紫系か、紺系か。紫のは、地がツルツルしていて、気が急く時にはちょっと焦るのですよ。

結果的には紺系のに決定。着物と同化しますが、二部式で手軽なのが踊りの衣装にはピッタリです。何度か画像を見比べるうち紺の方がスッキリして見えると思いました。（この帯がこれ昔の「付け帯、作り帯」）

踊り用のヘアメイクして、着物着て、1度くらいは練習してから会場に向かいたいので、準備は少しでも手早く済ませたいものです。

着物を着た状態で曲に合わせ練習しましたが、明日は久しぶりの人前だと、またドキドキしてしまいますね。