ポイントウイッグで和髪、アップヘア

ヘアスタイルはショートが好みです。ですが舞踊のためだけに髪を伸ばしてきたという感じです。

今はウイッグにも様々な種類があるし手頃な価格だし、ショートでも上手くウイッグを利用すればけっこういけるのでしょう。

ウイッグじゃなくても、普通のショートなら襟足5㎝もあればアップは出来ますね。逆毛を立てて毛流れ作れば形がつきますし、トップにもっとボリュームを出したい場合には、スキ毛なり小さなポイントウイッグなりを足せばいいんです。

完全に伸びるまでは、私もスキ毛を使いアップヘアにしてきました。何度も切りたい病にかかりながら(笑)実は最近もずっと「やまい」にかかってます。

長すぎても、自分ではかえって結いずらいこともあるんですよね。(コームで夜会巻きする以外での話です)今、髪はだいたい肩甲骨の中心あたりの長さです。

ササっと結うためにも、手持ちにあったポイントウイッグ(ゴムでひとつに縛った髪にクリップで挟むタイプの)を使って和髪を作ってみました。もし髪を切るならどのくらいまで可能かなというのも想定しながら。

昨日の活動にはこの分部ウイッグを使ってのアップヘアをしてみました。これ、随分前に買って仕舞い込んでいたウイッグです。(楽天→「一撃ポニーテール・ショート」

高めの位置で髪を1本に縛り、その上からウイッグ(付いていた大きなクリップは取り外しました。その方が自然だし軽いし)をのっけてズレないよう2、3カ所ピンで留めて。

前髪を先に広めにとっておき、あとからウイッグの上に被せて毛流れを付けています。その方がウイッグとの境目が隠れてより自然に見えるので。
後頭部でウイッグの毛先が浮かないよう、そこも隠しピンをしています。あとは後れ毛やアホ毛(笑)を押さえるために、踊っても形が崩れないように、ヘアスプレーで補強。

襟足付近のウイッグとのなじみが今ひとつですが、これで会場に出かけました。

始めに自分の髪を1本に縛った時の高さの違い・・で、形も少し変わってしまいます。
前日の練習時のほうが良かった(踊りには)のは、意気込むより何気にやる方が上手くいくという、「あるある」ですね。

ショートなボブだったら襟足5㎝ほどまで切っても大丈夫。と思いつつも耳横の中途半端な長さはこれまた邪魔で、顔に少しでも毛が掛かると気になり、おかしな話なぜかクシャミが連発するんです。

このウイッグだったら全体的な毛の長さ5~7、8㎝の普通にショートでも可能でしょう。とはいえ、伸ばすのに時間がかかるだけに切ったら後悔しちゃいそう(おい)

切るならこの際ベリーベリーショート。和服にはショートも合うんですよね。そうなると踊りのステージではもうフルウイッグだ!それか、単なる切りたい病なので、じきに納まるかな?(笑)

・・という、他人にはどうでもいい話でした😛