変わり紗の小紋と紗半巾帯、手作り補整でブラなしの日

変わり紗の小紋に紗の半巾帯、同系色コ―デ

今年もお出まし淡いブルーグリーン色、紗の小紋。「紗」の種類にもいろいろあって、これは「変わり紗」のひとつ。先日の花柄の紗よりは透け感が少ないです。
薄いグレー地に紺の柄、これも「紗」の半巾帯。奴結びに締めました。帯締めの必要な結び方ですが、今回は黒地に銀の細い組紐で帯を押えています。組紐の存在感を抑えるために、帯の柄、丁度横縞の部分に組紐を重ねました。
着物も帯も似たような色味です。同系色コ―デは落ち着いた感じになりますね。これが黄色系の帯だと明るく爽やかで、赤っぽい帯だと普段着感が増す感じです。

手作りの補整具で和装ブラを省略

補整も兼ねる和装下着は3種類持っていますが、久しぶりに手作りのものを使いました。これはもう何年も前に初舞台で着用するために作ったもので(↓その頃の画像)途中手直ししながら、今では薄~いタンクトップの下着に縫付けてあり、もはや補整パットと言うよりも補整下着ですね(かぶり型)   ☆ 補整に関してのいろんなページ
当時はこの下にブラもしていましたが、今はもうこれだけで。こういった補整下着はブラを省略しても衿元から胸元、みぞおちお腹までがオールインワンで整うので重宝してます。(腰の後ろも一緒に補整できる下着もある)

夏は当然その分暑いのですけども、胸が自由(笑)で体がラクです。ブラのピタッと張り付いた感や圧迫感もなく汗もしっかり吸ってくれる。脱いだらネットに入れて即洗濯です。

昨日はいきなりの真夏日!こんな日はうそつき専用の肌着に「付け袖」と「付け衿」で襦袢を省き、暑さ対策をしました。