妻が夫の浴衣を着るときのインスタントお直し

仕舞いっぱなしだった夫の浴衣を出しました。私と結婚する前、夫は何度かでも着たのかしらね?昔、夫の母親が仕立ててくれたという浴衣です。私が1度、着る?と聞いたこともありましたが・・着ないままに何十年!?

男性浴衣を女性が着る場合、最低限ここは直したい

この浴衣は昔ながらの本染めだし、放っておくのも勿体ない(息子には身丈や裄が短かすぎてムリだし)柄は私の好みだし夫が着ないなら私が着ちゃおうか?と思ったのです。
羽織ってみたらサイズ的にもほぼOKなんですよね。もちろん対丈風に着ないといけませんが。要所のサイズを計ってみました。

身丈(後ろ衿下から)138㎝
私が「対丈」で着るには幾分長め。そして、衿も少し抜くのでその分背中部分に余りが生じますね。そこは着る時の工夫か少しの身丈直しがちょっと必要。
後ろ巾31㎝・前巾25.5㎝・袖巾33㎝
身巾は大き目、ですがこれはまあ大丈夫そう。袖巾は浴衣としては十分。

で、男性用と女性用の大きな違いはこの袖です(ザックリ言えば)袖が閉じられ身頃にくっついてる状態ですね(女性用のように身八つ口はない)なので、ここを変えればいいだけ。
閉じられた袖の振り先を開きながら、必要な袖付け(だいたい21~22㎝位)位置まで解いて縫い止まりでしっかり留める。袖側と身頃側の解いた部分をクケて始末します。
これで袖の振りと身八つ口(その縫い止まりもしっかり留めて)が出来るので、見かけは女性用に見えますね。

この柄はほんとに男物の「ザ・浴衣」なイメージ。普通に筒袖の肌着とステテコで、男前に着るのがいいでしょうね。
思い付きからのちょこっと針仕事でした。

ついで書きですけども、別に袖すらそのままだっていいのですけど。その場合は普通に着流しですね角帯で。女性の半巾帯でだと袖が邪魔して帯が締められませんから。
つづきはこちら→夫の浴衣を着てみた