https://fufufu5963.blogspot.jp/2013/08/blog-post_14.html
まず、使うつもりの洗剤が違ったこと。
先日切らしていた色柄物用の漂白剤を買ったはずが 今日見ると勘違い・・それは普通の液体洗濯洗剤だった!このために買ったはずが、間違っていたようです。
と・・・こんなこと、有りすぎな自分です。も~しょうがない・・
又買いに行くのも面倒だと、気を取り直して一か八かで使ったのがスプレー式のアルカリ電解水。なんで普通に洗剤を使わないのかも不思議なところです。
これ一応お掃除用のなんだけど、多分いけるかなと予想。すすぎもコレの方が簡単じゃないでしょうかと。
直接は吹きかけず水に溶かし、帯を浸けこみました。すると、見る見る全体のクスミが綺麗になった!
汚れか帯の色かは分からないけれど、水が薄~くベージュに濁って・・2度すすぎました。麻生地には特に変な影響もなかったのはホッとした。
しかし肝心なシミのほうは・・たしかに薄くはなったが、わずかばかりだ。まあ、良しとします。巻いてしまえばわかりません。日陰に干して、生乾きのうちに取り込みます。
綿の帯芯はやっぱり少し縮んだようです。麻を傷めないように、中の芯を意識しつつ少し引張り気味で(当て布をして)低めの温度で優しくアイロンをかけました。高温はダメらしいです。
完全には芯の縮みが元通りにはならなかったけれど、何度か締めるうちに馴染んでくれるかもしれません。
もともと薄かったシミはほとんど分からなくなった。
帯の端 「たれ」 の部分です。5ミリ位、芯が縮んでるのがわかりますね?実際、木綿の帯芯は縮み易いので一度解かないことにはどうにもできません。
もともと薄かったシミはほとんど分からなくなった。
帯の端 「たれ」 の部分です。5ミリ位、芯が縮んでるのがわかりますね?実際、木綿の帯芯は縮み易いので一度解かないことにはどうにもできません。
それと、まだ残ってるこのシミ・・生地アップするとはっきり分かりますね。「たれ」のところは気になる部分ですけど、締めてみて、どうしても気になるようなら解いて半巾にしてしまいます。
とりあえず、1本 儲けもんです。