稽古の着物、夏大島調たて絽の洗える小紋と気持ちの迷い

去年から先生より「サークルを止めて教室の方へ正式に」と声を掛けて下さっていた(先生はサークルへも月2回指導に来ている)
でもいろいろと自分の都合もあって、折角のご厚意にも曖昧な感じのままきちんとお応え出来ずにいた。

先日お電話を頂いたので今夜は教室へと向かった。てっきり今度のボランティアの打合せとその練習なんだと思っていたのだが。ところが先生も皆さんも、この日から私も教室の一員と決めていたもようだ。え?・・そ、そうだったんですか!?

戸惑いながらも、今ここできちんと決めないといけないなと。結局、はい分かりましたとお返事してしまった!しかし帰りながら気持ちはもやもや。嬉しい自分頑張りたい自分と、引き止める自分がいる。

困ったな(分かりましたと言ってしまったのに)サークルと違っていろんな部分でガラリと変わるだろうし、正直来年は舞台への参加はしない予定だった。教室ではそこは必須でしょ?実はこの前からずっと悩みになってたのがこのことで、経済的にも時間的にも、私自身の気力体力・・キビシイものがある。
お返事したのだからもう変えられないのに、いまだにもや~
次のステップ、もっと成長していきたいんでしょ?促がされてるんだから、ありがたく素直に受け入れて頑張れ!
と自分励まし、はてさて自問自答はややしばらく続きそうです。