踊りが好きだった母に見せてあげられなかったことだけが残念だったなあ。
生前、私が日舞を習ってることをたいそう喜んでくれていた。「ちゃんと踊れるようになったら見せてあげるね」「施設にもボランティアで行くからね」
なんて言っていたのだけど全然叶わなかったよ。でもきっと、そばに来て見てくれていたんじゃない?
この舞台のおかげで教室の皆さんとも知り合い、共に稽古に励ませてもらえた。サークルに居ただけでは知りえなかった方たち、勉強したことも沢山。それこそ宝の想い出だ。自分自身、間違いなく以前より成長させてもらえたものと信じてる。
途中、脳梗塞で倒れてしまった先輩は今も眠っったままで・・○○さんの分も頑張ろねと皆口々に言っていたっけ。
「一度でいいから舞妓さんの鬘被って踊りたいわぁ。。」○○さんがよくそう言っていたらしい。意識が戻ったら、又復帰することが出来ますように。。
そもそも、着物好きが高じて始めた日舞、好きな踊りで地域社会へ何かの形で役立ちたいと思っていた。
小さな会場でのご披露など少しづつ叶ってきてはいるものの、内面からももっと成長させたかったので、そのためにも今回のチャレンジが必要だった。
去年もお声を掛けて頂きながら出ることが出来なかった舞台へ、今年は家の状況も整ったので決意することもできた。
ただ、2ヶ月間忙しくなることに自分の体力気力の足りなさや、舞台なんて大勢の人前でほんとに大丈夫なんだろか・・との不安もあった。
それで、疲れない疲れにくい体作りがまずは先決だと思った。食を含めての生活全般を変えることで、こんなにも違うものかと実践してみて驚いた。
おかげで、無事に楽しく初舞台を終えることが出来た。これが目標のツー・ステップ目。自分にとってはハードル高かったけど良かったホントに。
それで、疲れない疲れにくい体作りがまずは先決だと思った。食を含めての生活全般を変えることで、こんなにも違うものかと実践してみて驚いた。
おかげで、無事に楽しく初舞台を終えることが出来た。これが目標のツー・ステップ目。自分にとってはハードル高かったけど良かったホントに。
さてスリー・ステップ目は・・?勿論また新たな気持ちで稽古に励むけどここで悩みも出てきた。そろそろ答えを出さなくちゃ。