だいぶ前の写真だけど着物の裏はこんな感じ黒い八掛けです。袖口裏もそう(他は普通に白ね)本角出し結びが似合いそうな大島じゃない?これだけ柔らかくなったら、長羽織にでも仕立て替えしたら良さげ。
ふと、この縞模様は何という名前だっけ?と思って検索してみました。すると、同一色の太い線と細い線を交互に配した縞模様ということで「親子縞」「シックシン・ストライプ」というのだそう。(ファッションサイト参照→https://www.modalina.jp/kind/stripe.html)
すっかり気に入ってしまった「片ばさみ」結びです。「貝ノ口」より好きになったかも。芯の入った袷の帯だからかキッチリ締まりますよ。
なんだかダブついた腰回りになってしまって。稽古のあと直しもせにずぞんざいな後ろ姿ですね。実はどの着物も身巾が大きくなってしまいました。というか痩せたのが理由ですが(3年前位から)もともとがゆったりな仕立てが好みなのですが、ここまで肉が落ちると腰回りの巻き込みが多すぎて横の縫い目が前の方にずれ込んでくるのです。
このピンク系の帯は紬生地。何の紬か産地も分かりませんが、着物からの再生かも?と思うわけです。それだけ使い込んでるから張りはあるけどやっぱり柔らかになってる。
着物や帯類って、新しいものも素敵だけど、昔のものって味わい深くて好きなんだなぁ。